絵本・読書について考えてみた。
私は絵本は好きですが、読書が苦手です。
本を読みはじめると眠くなってしまうのです。
毎日を楽しく過ごしていますが、本好きだったら更に毎日を楽しく過ごせるのではないかと思っていますし、読書好きな人に憧れています。
子どもの頃、絵本を読んでもらった記憶がありません。母からも保育園の先生からも読んでもらった記憶がないのです。
きっと読んでもらっていたとは思います。子どもの頃の私には「絵本」はよく分からない世界で、興味のないことだったのではないかと思うのです。
子どもの頃の私は
絵本の楽しさ、面白さが分からなかった。
保育士になるために本格に勉強をするようになってから、たくさんの絵本を読むようになり、どんどん絵本の世界に引き込まれ、絵本の楽しさ、面白さ、素晴らしさが分かるようになりました。
子どもの頃から絵本が好きだったら…
子どもの頃から絵本を読む習慣が身についていたら、成長するとともに読む本の内容や種類が変わっても、「本が好き。読書が好き。」になっていたな…と、思うのです。
子どもにとっての絵本は
心を育てます。
想像力を育てます。
聞く力、理解力を育てます。
語彙力を育てます。
そして、なにより、絵本は子どもと大人のコミュニケーションアイテムになります。
毎日忙しくて子どもと遊んであげられない、下の子が生まれてから上の子とじっくり関わってあげられていない…と悩むお母さん達には、「寝る前に1冊、なんでもいいから絵本を読んであげてください。10分、5分でもいいからお母さんとお子さんふたりになれる時間を作ってみてください。」とアドバイスをしています。
寝る前に絵本を読むことで、読み聞かせの声が子守り唄のような効果を発揮して、寝てしまうお子さんもいます。心地よいのでしょうね。
話が逸れてしまいましたが…
子どもにとって絵本はいいことしかありません!
そして、子どもの頃に身についた読書の習慣は大人になってからも継続し、人生に彩りを添えると、私は思っています!
私も子どもの頃から本に慣れ親しんでたらな〜。
なんて言ってる場合ではありません!簡単な本から読んで、今から読書家になるぞ!
↑追伸
東京・神保町のブックハウスカフェ。絵本専門店です。ワクワクします♪
図書館もワクワクします。読書は苦手でも、本に囲まれた場所はワクワクします!